初心者がビットコイン等の仮想通貨を買うまでに取るべき流れまとめ
初心者の方は、ビットコインのことを良くわからずに購入してしまい損をしたり、失敗をしたりという事が多いと思います。実際に私もビットコインを買った当初はほとんど仮想通貨に関する知識はなく、初めの方は損ばかりしていたと記憶しております。そこで今日は、ビットコイン等の仮想通貨に手を出すまでに初心者が取るべき流れや手続きをまとめてみることにします。
- 手順① まずはビットコイン等の仮想通貨の仕組みや特徴を知る
- 手順② ウォレットを用意する
- 手順③ 取引所を決める
- 手順④ 取引のノウハウを見につける(中級者以上向け)
- 手順⑤ 余暇を利用してビットコインを無料で手に入れれる(暇な方向け)
- まとめ
手順① まずはビットコイン等の仮想通貨の仕組みや特徴を知る
仕組みを良くわからずにビットコイン等を購入してしまうのは非常に危険です。ビットコインであれば、仮想通貨の中で最も大きな時価総額を誇り、決済の手段としても利用されてきているので、まだ知らなくても将来性のある株に等しいものと考えることが出来るかもしれません。しかし、仮想通貨には他にも様々なものがあり、2017年4月現在で数千種類は存在しています。これだけの種類があると、中には将来淘汰されてなくなるかもしれないものや、詐欺コインの物もあるでしょう。実際に公開前のプレセールをうたい集金をしているにも関わらずなにも情報を更新せず、本当に公開されるのか謎であるコインや、偽の投資信託をうたい資金だけ回収して音沙汰なくなるというものも数多く存在しております。無駄な損失やこうした被害に合わないためにも、まずはビットコインや投資するつもりのコインについての仕組みや特徴は把握しておきましょう。
ビットコインの仕組み・特徴
アルトコインの仕組み・特徴
手順② ウォレットを用意する
初心者の方の場合は、こまめに取引をすることはおすすめしません。長期的な視野でみて、確実に利益が出るタイミングで売買するようにしましょう。長期的な視野で売買を行う場合、ウォレットは必要不可欠です。ウォレットについての知識がない方が見ても分かるように記事をまとめたので、まずは以下を読んでなにかしらのウォレットを用意しておきましょう。
○ウォレットとは?ビットコインのおすすめウォレットを紹介します
手順③ 取引所を決める
ビットコインを売買するには、取引所の利用が必要です。株でいう証券会社みたいなもので、仮想通貨を投資対象として考える場合、基本的には取引所を介して売買することになります。 取引所にも様々なサービスがあり、提供されているコインの種類や手数料にも違いがあるので、自分にあった取引所を選びましょう。
手順④ 取引のノウハウを見につける(中級者以上向け)
株やFXに利用されるノウハウは、基本的にはビットコインにも有効であります。ただ取引するだけではなく儲けたいのであれば、テクニカル分析などのノウハウを身に付けましょう。
手順⑤ 余暇を利用してビットコインを無料で手に入れれる(暇な方向け)
ビットコインは無料でも入手できるので、時間があれば無料で入手し、資金の足しにしても良いでしょう。
まとめ
初心者の方は、まずは仕組みを理解することとウォレットを入手することに時間を割きましょう。
取引が全く分からないのであれば、毎月銀行引き落としで用意に購入できるZaifのコイン積み立てを利用してみるのもお勧めです。
ウォレットとは?ビットコインのおすすめウォレットを紹介します
ビットコインを取引している人なら、一度は「ウォレット」という言葉を聞いた事があるのではないでしょうか?私もビットコインに手を出したばかりの頃は、ウォレットなんて聞いた事がある程度でよく分かりませんでした。ですがビットコインの仕組みを知るにつれ、よくウォレットも知らずにビットコイン取引を始めたなあと思ったものです。
今日はウォレットについて、簡単にまとめてみようと思います。
ウォレット(wallet) とは?
ウォレットとは英語で『財布』を意味し、ビットコインなどの仮想通貨全般においても、大方『財布』『口座』のような意味として使われています。下記で説明しますが、ハードウェア型・デスクトップ型・モバイル型など様々な形式で存在し、どれもビットコインを紐付けて保存する事ができます。
ですがこのような説明だけでは、
「取引所に置いておけばいいじゃん」
と考える方もいるのではないでしょうか?
取引を頻繁に行ったりする分には、確かにウォレットなんて必要ないかもしれません。しかし、中期あるいは長期でビットコインを所有し続けるならば、絶対に一つくらいはウォレットを持っておくべきであります。
半ば私見を交えながらではありますが、ウォレットの役割を解説していきます。
ウォレット(wallet) の役割
ウォレットは、自らの資産を安全に保管してくれるという利点を持ちます。取引所に保管するというのも確かに保管形式の一つではありますが、安全面を考えた場合には少し不安が残ります。
ウォレットの役割を簡単に理解できる例として、ビットコインの歴史上とても著名な出来事であるマウントゴックス事件があります。
昔、東京を本社とするマウントゴックスという取引所がありました。マウントゴックスは、かつて世界取引量1位を誇るほど有名な取引所であったのですが、とある出来事がきっかけで倒産しました。なぜ倒産に至ったのか等この事件の真相はいまだ明らかではありませんが、最も有力な説は、オーナーによる不正(横領) というものです。つまり、取引所に保管されていた投資家のビットコインがオーナーに盗まれたという事です。法整備が追いついておらず、詐欺や窃盗が容易なビットコインは、こうした事件がいつ起こってもおかしくありません。オーナーによる不正という事件が仮に今後なかったとしも、ハッキングにより取引所のビットコインが全部盗まれてしまうということもあるかもしれません。
以上のような事を考えると、取引所に保存しておくというのは少し不安が残るでしょう。ですから、ウォレットという最も安全であると思われる保管形式が存在するのです。ウォレットの役割を確認したところで、形式別に特徴とおすすめウォレットを見ていくことにしましょう。
ウォレットには初めに述べたように様々な形式があるのですが、基本的に一般人がビットコインを保管するために用いるのはハードウェア・ソフトウェア・モバイル・ペーパーの4形式であるので、順に整理していくことにします。
ハードウェアウォレット
まずは、最も安全であると思われるハードウェアウォレットについて見ていきましょう。
ハードウェアウォレットとは?
個人的には、最もお勧めしたい形式のウォレット。以下のように専用の端末形式で、イメージとしてはUSBのようなものです。
端末にて保存できるので、オフライン環境下でハッキングのリスクなく保存できるのが強み。しかもパソコンに付ければすぐに利用できるので、便利ではあります。
おすすめハードウェアウォレット
ここでは、3種類オススメハードウェアウォレットを紹介していくことにします。
Trezor
世界標準のウォレット。取引所Zaifを運営するテックビューロ株式会社が代理店として海外の物を輸入。
KeepKey
手数料を増減させ、場合にあった送金が可能。こちらも、テックビューロ株式会社が代理店として輸入している商品。
Ledger-Nano
イーサリアムも保管できるのが特徴。上記二つのウォレットに比べて機能面では劣るものの、安い・軽いのがメリット。
ソフトウェアウォレット
ソフトウェアのウォレットは、ハードウェアに比べてお金もかからず手軽である反面、やはりハッキング等の恐れはあります。
ソフトウェアウォレットとは?
ソフトウェアウォレットとは、インターネット上での利用及びダウンロードして利用する媒体のウォレットを指します。簡単にアクセスや利用はできるものの、オンライン環境下で利用する機会が多いのであれば、確実に安全であるとは言えないでしょう。私はあまりお勧めしません。
おすすめソフトウェアウォレット
Bitcoin Wallet - Blockchain
世界最大のソフトウェアウォレット。日本語にも対応しているので、利用しやすいのが特徴です。ただし、結局はブラウザで利用するものではあるので取引所に置いておくのとあまり変わりません。
strongcoin
海外のソフトウェアウォレット。バックアップをダウンロードしたり等基本的な事は出来ます。
モバイルウォレット
モバイルウォレットは、携帯に保存できるのが特徴です。
モバイルウォレットとは?
モバイルウォレットとは、主として携帯のアプリという形式で提供されているウォレットであります。一々パソコンを開いたりしなくても良いので気楽ではあるものの、やはりオンライン化に置くことになるため、完全に安全な環境にあるとは言えません。
おすすめモバイルウォレット
Jaxx
数多くの暗号通貨に対応。ビットコインに加えて7種類のアルトコインを保存できる。
breadwallet
仲介なしに直接ビットコインネットワークに繋げるウォレット。バックアップを取ることもできるのでお勧めできます。
ペーパーウォレット
ペーパーウォレットは、ハードウェアウォレットと同じく、高い安全性を持ちます。
ペーパーウォレットとは?
ビットコインは、個人個人の口座に残高が記録されるわけではなく、ブロックチェーンと呼ばれる公開台帳に全員分が記録されています。○○という文字列にはビットコインが△△ほど・◇◇というアドレスには××ほど保存されているというのがブロックチェーンに随時記録され更新していくので、ビットコインを持っている側がオンラインにつながなくても、○○というアドレスには△△円送りたいという意思表示をブロックチェーン上に向けて伝えればいいわけです。
アドレスは30文字以上で構成されているので基本的に被りません。適当なアドレスを紙に印刷して保存しておけば良いわけです。この紙に印刷したものを、ペーパーウォレットといいます。
ただし問題点もあります。紙を紛失した場合にアドレスを覚えていなければ二度と復元できなくなってしまうという事です。そのような事態に陥らないためにも、しっかりと保存しておきましょう。
オススメペーパーウォレットサイト
日本語対応もしている、こちらがオススメであります。
ウォレットまとめ
基本的には、ハードウェアウォレットを利用するのがベストだと思いますが、場合によっては他の形式で利用するのもありだと思います。
マイクロソフトも注目する仮想通貨 イーサリアム(Etherum) とは?
こんばんは、あんこです。今日はアルトコインの中で最も時価総額が大きい、ビットコインにつぐ第二の暗号通貨として人気の高い、イーサリアム(Etherum)についてまとめてみることにします。
イーサリアム(Etherum) とは?
イーサリアムとは、ビットコインにつぐ時価総額を誇る暗号通貨であります。
ビットコインのように、通貨としての役割・決済手段の役割を持つのは勿論のこと、イーサリアムのネットワークは、インターネット上での契約・記録等にも利用する事ができます 。
ビットコインとは何かで述べたように、ビットコインなどの暗号通貨を用いた取引や記録は、ブロックチェーンと呼ばれる台帳のようなものに記録されていきます。
これに対しイーサリアムは、取引や記録が記述される台帳の他に、プログラミング言語によって自由に内容を記述できる台帳が存在します。
この第二の台帳が存在するのがイーサリアムがの特徴で、情報の記録・契約の締結などを管理していく事が期待されています。
マイクロソフトが注目したのもこの第二の台帳であり、ビットコインと違い決済以外の役割も果たすことから、個人よりも企業に注目されています。
イーサリアムは進化を2回残している
イーサリアムは進化を2回残していることから、フリーザに例えられます(勝手に例えてます) 。
今現在取引されているイーサリアムはまだ第二形態(Homestead)であり、今後2回のアップデートが予定されています。
イーサリアム(Etherum)第二形態(Homestead)から第三形態(Metropolis)へのアップデート
現在の第二形態はHomesteadと呼ばれ、まだ実用段階のものではありません。
次の第三形態は、Metropolisと呼ばれ、実用化に向けた大きなアップデートが行われます。具体的には、イーサリアムを利用したトランザクションを簡潔なものにし、負担を軽減する事が予定されています。第三形態のMetropolisにてようやく、実用的で一般ユーザーにも利用できるものになります。
イーサリアム(Etherum)第三形態(Metropolis)から第四形態(Serenity)へのアップデート
最終形態のイーサリアムでは、アルゴリズムの変更が行われる予定です。現在のアルゴリズムの形式は、ビットコインのPloof of Workと同じで大きな計算量を提供した人に報酬としてイーサリアムが支払われます。対してMetropolisにて行われるアップデートでは、Ploof of Stakeと呼ばれるアルゴリズムに変更される予定です。Ploof of Stakeとは、イーサリアムの所有量が多ければ多いほど信用に値するという意味であり、その名の通り所有量が多いほど取引を承認する権利が与えられます。
イーサリアムの将来性は?
ものすごく私見の入った意見になりますが、イーサリアムはかなり将来性の高い暗号通貨であると思います。未だ開発段階で一般ユーザー向けではない現状にてこれだけの時価総額を誇り、多くの企業や技術者から協力を受けているのは、イーサリアムに対する期待が大きいものであるからに違いありません。
イーサリアムの課題
イーサリアムの課題についてはあまり語られることがありませんが、私は大きく二つの問題点があると考えております。
発行上限がない
一つ目は、イーサリアムには発行上限が決められていない事。いまだ開発段階であるため仕方のないことではありますが、他の暗号通貨が軒並み発行上限を決めているところ、イーサリアムだけ発行上限を決めていないというのはいかがなものかと思います。発行上限の少ないビットコインは値段が高めですし、発行上限の多いリップルは「べ段が低めです。一単位当たりの値段は、通貨の信用にもかかわってくるので、いまだ決まっていないのは少し心配であります。
Ploof of Stakeは本当にうまくいくのか
Ploof of Stakeは、持っていれば持っているほど権力を握るという結果を生むので、イーサリアムを使わずにため込むという、経済効率という観点からふさわしくない状態を生む可能性があります。
イーサリアムを購入できる取引所
ビットフライヤーとコインチェックの2取引所で購入可能です。
ビットコインが貰えるアプリ「SARUTOBI」をプレイしてみた
ビットコインが貰えると話題のiosアプリ「SARUTOBI」。私も「SARUTOBI」をプレイして見たので、記事としてまとめてみることにします。
SARUTOBIとは?
iPhone・Androidアプリのゲームです。特徴としては、ゲーム内通貨がビットコインであり、入手したビットコインを実際に入手できるというもの。課金もitunesカード等ではなく、ビットコインにて行うのが特徴です。
SARUTOBIはどのようなゲームか
単純にいうと、サルを回転させて勢いを付けてから飛ばし、空中にあるバナナやビットコインを入手するゲームであります。
なぜビットコインを入手できるのかというと、ゲーム内に現れる広告収入がユーザーに還元されているからとの事みたいです。
画像のとおり、入手したビットコインは月末に入手可能です。
SARUTOBI解説
実際にSARUTOBIをやってみましたので、感想と解説を順に述べていこうと思います。
まずはウォレットの設定
月末にビットコインを入手できるというものですが、ビットコインを受け取るための設定をしなくてはなりません。まずはウォレットをダウンロードしましょう。Indie Squareが無難であると思います。
アイテムが重要
効率よくビットコインを入手するには、ゲーム内で入手できるバナナと交換できるアイテムの使用が不可欠です。よって、アイテムについて解説していきましょう。
アイテム① バネ バナナ50個
SARUTOBIは、地面に落ちて勢いが止まってしまったらその時点で終わりなので、高く飛ぶことと勢いよく飛ぶことが大切なのですが、バネは、高く飛ぶという点で意味を持つアイテムです。役割としては、地面に落ちてから通常の場合はすぐに勢いが収まってしまうのですが、バネを使った場合は5回高く跳ね返ることが出来ます。もちろん、元いた高さまで跳ね返るという事はできませんが、下のほうにあるコインを入手できる可能性を高めてくれます。
アイテム② グライダー バナナ100個
グライダーを使用した場合、落下スピードが遅くなり、遠くまで飛ぶことが可能になります。よって、空中にあるアイテムを多く入手することが可能です。
アイテム③ ジェット バナナ150個
ジェットはプレイ前に購入した場合、好きなタイミングで発射する事ができ、発射した場合、少し上に飛び上がり、ものすごい速さで空を駆け抜けます。バナナ150個必要ですが、それだけの価値はあるアイテムだと思います。
アイテム④ ボム バナナ150個
ボムもジェットと同じで、バナナ150枚で購入することが可能です。ジェットと同じように好きなタイミングでボタンを押すことで発動でき、発動した場合、ものすごい勢いで空を駆け抜けます。ジェットとの違いがよくわかってないのは内緒。
他にも、課金で購入できるアイテムがあるようですが、私自身は課金していないのでよくわかっておりません。
ビットコインの送金方法
ゲームで入手したコインは、先ほどインストールしたアプリに送金することが出来ます。ゲーム内でコインを3枚入手したら、以下のように送金しましょう。
送金手順① 3枚入手後submitを押す
送金手順② ロボットではないことの確認のため、数字を入力
次に数字を入力します。これにて送金完了です。送金したビットコインは、月末に反映されます。
SARUTOBI感想
次は、SARUTOBIの感想をまとめていきます。
あまり稼げない
もちろん、ゲームをしながら稼ぐという考えが甘いんでしょうが、あまり稼げるものではありません。どのくらい稼げるかというと、3時間くらいプレイして0.15$程度(18円)です。
意外と楽しくてはまってしまう
もともとはビットコインを入手できるからと始めていたはずなのに、気づいたらそんなのどうでもよくなってしまうくらいゲームに熱中している自分がいました。
SARUTOBIダウンロード方法
こちらでダウンロードできます。
ビットコイン取引に欠かせないおすすめiosアプリ8選!
今日の記事では、ビットコインやアルトコインを取引する上で、私が欠かせないと感じているiPhoneのおすすめアプリを紹介していきたいと思います。
- Jaxx(iPhone版ウォレット)
- BTCM
- CoinCap
- Google Authenticator
- FX HyperSpeed ouch
- Puffinブラウザ
- bitFlyer
- Coincheck
Jaxx(iPhone版ウォレット)
iPhoneのアプリでは、最も多くの仮想通貨を保存することが出来るウォレット。今後もiPhoneウォレットでは主流のものになっていくと思います。
現在では、BTC ETH ETC REP LTC RSK DGE ICN GNT GNO DGD BCAP CVC STX POEの15種類の通貨を保存可能。
BTCM
世界中のビットコイン市場の相場を一目で確認可能。右上のボタン連打で1秒単位で更新できます。
ビットコインは日本に限らず世界の取引所で取引されているので、海外の取引値を確認するのも重要です。
CoinCap
保有する仮想通貨の時価総額を調べられるアプリ「CoinCap(コインキャップ)」を使ってみた でも紹介した、時価総額やポートフォリオの確認をできるアプリ。
かなり便利です。
Google Authenticator
二段階認証を設定できるアプリ。大事な資産は少しでも安全に保存しましょう。
FX HyperSpeed ouch
ドル高にリンクしてビットコインの値段が下がったり、ドル安にリンクして上がったりする。また、中国がビットコインに大きな影響を及ぼしていた時期もあったため為替は重要。
Puffinブラウザ
どうしても、携帯だとpoloが重すぎて使いにくいため私はpuffinを利用しています。チャットもヌルヌル動きますし、sarariやchromeに比べて落ちにくいです。
bitFlyer
恐らく、スマホの中で最もビットコインの取引をしやすいアプリ。
Coincheck
アルトコインの日本円相場を見れるのが便利。
以上7つでございます。パフィン以外は基本無料で利用可能なのでオススメです。
わかりやすいビットコイン・アルトコイン用語集
この記事では、ビットコインが語られる際に利用される専門用語について簡潔にわかりやすくまとめてみることにします。簡潔な解説を試みているため、細部で若干実情とズレが生じています。ご承知ください。随時追加予定
ア行用語
アルトコイン
alternative coinの略。alternativeは代替・代わりのを意味する。ビットコインがメイン通貨であり、他コインはその副産物であるという観点からアルトコインと呼ばれている。
イーサリアム(ETH)
ビットコインの次に大きな時価総額を持つ仮想通貨。アルトコインの代表的存在。
サ行用語
サトシ・satoshi
ビットコインの最小通貨単位。1satodhi=0.00000001BTC
タ行用語
トランザクション
一連の処理。例えば、送金・ブロックチェーンへの記録・反映などの一連の処理をまとめてトランザクションという。
ナ行用語
中本哲史(ナカモト・サトシ)
ビットコインの考案者。論文にてビットコインを提案。正体は不明であるが、英語論文であるため、日本人ではない可能性が高い。
●日本語で読むビットコイン原論文 [by Satoshi Nakamoto] | coincheck(コインチェック)
ノード
ネットワークへの参加者。ビットコインを使っている人・マイナー・ウォレットから何までほとんどの物がノードだよと思っておけば間違いありません。
ハ行用語
ハッシュ
データ投入により得られる数値。特徴としては、元のデータを特定しにくく計算後の桁数が等しくなる。
例えば、MD5というハッシュ関数を元に「あいうえお」を計算すると、「ad7cf5ce5313f8b3fc59d626b9aad653」の数値を得ることができますが、一文字加えた「あいうえおか」を計算すると、「a763b2ee7bee44426f50aaeb2625e3b6」という全く違う数値かつ全く同じ桁数のハッシュを得る。もちろん「あいうえお」なら何度計算しても「ad7cf5ce5313f8b3fc59d626b9aad653」と同じ計算結果が得られます。
ビットコインにおいてハッシュが用いられるのは、ブロックチェーンにブロックが追加される際です。以下のようにビットコインの取引が行われると、取引は世界中のノードに発信され、ブロックにまとめられます。
①こうして生まれた新たなブロック・②ブロックチェーン末尾のブロック・③nonce値(任意の数値)の3つを、マイナーがSHA256という関数を元に計算し、ハッシュ値を得ます。(数学的に言うのなら、関数 ハッシュ値(新ブロック,末尾,nonce値)。
ハッシュ値は、なんでもいいわけではありません。nonce値という任意の数値(256桁)を何度も変化させて計算を行い、ゼロが16個(記事執筆時)続いたハッシュのみが適正なハッシュと認められます。こうして、ゼロが16個繋がったハッシュ値を見つけ出したもののみが新たなブロックをブロックチェーンの末尾に追加できるわけです。最も早く追加したマイナーは、報酬としてビットコインを与えれます。
計算を複雑にし、不正を起こしにくくするためにビットコインではハッシュが利用されています。
ピア・トゥー・ピア(peer to peer)
中央サーバが存在しない方式のネットワーク。個人が対等で、直接他のネットワークと通信できる。
ビットコインでは中央を介さず、peer to peer方式のネットワークを利用することにより、崩壊しない・対等の関係での決済・手数料が割安の決済を実現した。
対義語はクライアントサーバー方式。
仮にこの方式を用いてビットコインが決済されるなら、中央に手数料を取られる・決済に時間がかかる・中央に管理される・中央が崩壊した場合に通貨としての機能を果たせなくなる等のデメリットがあるでしょう。
プルーフ・オブ・ワーク(Proof of Wook)
仕事(ワーク)を信頼するというアルゴリズムの方式。つまり、最も多くの計算能力を提供した者(仕事をした者)が信頼され、ブロックを追加(取引をブロックチェーンに記録)出来るという事。
ブロック
取引の記録をブロックチェーンに追加できる形にまとめた物。
ブロックチェーン
ビットコインの取引が記録されている管理台帳的なもの。連鎖には、ハッシュ関数が用いられているため改ざんが困難。追加にはマイナーの仕事(Work)が必要。
マ行用語
マイナー・マイニング
採掘者。ビットコインの発行は、ブロックチェーンへブロックを追加することに対する報酬という形で行われる。ビットコインは総発行量が決まっており、新たに発行する手段がこの報酬しかないため、金の採掘に例えられマイニング、採掘を行う者をマイナーと呼ぶ。
P2P(peer to peer)とは?【ビットコイン用語】
P2P(peer to peer)とは?
中央サーバが存在しない方式のネットワーク。個人が対等で、直接他のネットワークと通信できる方式。
ビットコインでは中央を介さず、peer to peer方式のネットワークを利用することにより、崩壊しない・対等の関係での決済・手数料が割安の決済を実現しました。
対義語はクライアントサーバー方式。
P2P(Peer to Peer)のメリット
メリット① 手数料割安・手続きの簡素化
ピア・トゥー・ピア(Peer to Peer)には、なんのメリットがあるのでしょうか。メリットを考えるにあたって、まずは逆に管理者がいる状態での決済を考えて見ましょう。
例えば、銀行で取引する場合を考えて見ます。
上記の図の元、Aさんの口座からBさんの口座にお金を振り込むには、Aさんの使用しているC銀行の処理と、Bさんの使用しているD銀行の処理が必要です。逆の場合もまた同じで、やはり両銀行の処理を必要とします。
こうした銀行取引には、以下のようなデメリットが考えられるでしょう。
- 手数料がかなりかかる
- 時間がかなりかかる
- 銀行の営業時間にしか送金できない
銀行の手数料の高さや営業時間外に送金できない事で嫌な思いをした経験がある人も多いでしょう。
しかし、管理者がいないビットコインの場合にはこうしたデメリットはほとんどありません。実際にビットコイン取引には、
- 送金手数料が0.0005BTC前後(7円くらい)
- 10分くらいで送金可能
- いつでもどこでもだれとでも送金可能
といったメリットがあります。
通貨 | ビットコイン | |
---|---|---|
管理者 | ○ | × |
送金時間 | 長い | 短い |
手数料 | 高い | 安い |
メリット② サーバが攻撃されてもシステムの維持可能
ビットコインは、ピア・トゥー・ピア(Peer to Peer)のもと世界中のノードにブロックチェーンの記録が保存されています。そのため一つのPCが攻撃されても、ビットコインのシステムは引き続き利用可能です。
しかし、クライアントサーバー方式の場合はそうはいきません。中央が崩壊すると、他のPCは通信できなくなるのです。