わかりやすいビットコイン・アルトコイン用語集
この記事では、ビットコインが語られる際に利用される専門用語について簡潔にわかりやすくまとめてみることにします。簡潔な解説を試みているため、細部で若干実情とズレが生じています。ご承知ください。随時追加予定
ア行用語
アルトコイン
alternative coinの略。alternativeは代替・代わりのを意味する。ビットコインがメイン通貨であり、他コインはその副産物であるという観点からアルトコインと呼ばれている。
イーサリアム(ETH)
ビットコインの次に大きな時価総額を持つ仮想通貨。アルトコインの代表的存在。
サ行用語
サトシ・satoshi
ビットコインの最小通貨単位。1satodhi=0.00000001BTC
タ行用語
トランザクション
一連の処理。例えば、送金・ブロックチェーンへの記録・反映などの一連の処理をまとめてトランザクションという。
ナ行用語
中本哲史(ナカモト・サトシ)
ビットコインの考案者。論文にてビットコインを提案。正体は不明であるが、英語論文であるため、日本人ではない可能性が高い。
●日本語で読むビットコイン原論文 [by Satoshi Nakamoto] | coincheck(コインチェック)
ノード
ネットワークへの参加者。ビットコインを使っている人・マイナー・ウォレットから何までほとんどの物がノードだよと思っておけば間違いありません。
ハ行用語
ハッシュ
データ投入により得られる数値。特徴としては、元のデータを特定しにくく計算後の桁数が等しくなる。
例えば、MD5というハッシュ関数を元に「あいうえお」を計算すると、「ad7cf5ce5313f8b3fc59d626b9aad653」の数値を得ることができますが、一文字加えた「あいうえおか」を計算すると、「a763b2ee7bee44426f50aaeb2625e3b6」という全く違う数値かつ全く同じ桁数のハッシュを得る。もちろん「あいうえお」なら何度計算しても「ad7cf5ce5313f8b3fc59d626b9aad653」と同じ計算結果が得られます。
ビットコインにおいてハッシュが用いられるのは、ブロックチェーンにブロックが追加される際です。以下のようにビットコインの取引が行われると、取引は世界中のノードに発信され、ブロックにまとめられます。
①こうして生まれた新たなブロック・②ブロックチェーン末尾のブロック・③nonce値(任意の数値)の3つを、マイナーがSHA256という関数を元に計算し、ハッシュ値を得ます。(数学的に言うのなら、関数 ハッシュ値(新ブロック,末尾,nonce値)。
ハッシュ値は、なんでもいいわけではありません。nonce値という任意の数値(256桁)を何度も変化させて計算を行い、ゼロが16個(記事執筆時)続いたハッシュのみが適正なハッシュと認められます。こうして、ゼロが16個繋がったハッシュ値を見つけ出したもののみが新たなブロックをブロックチェーンの末尾に追加できるわけです。最も早く追加したマイナーは、報酬としてビットコインを与えれます。
計算を複雑にし、不正を起こしにくくするためにビットコインではハッシュが利用されています。
ピア・トゥー・ピア(peer to peer)
中央サーバが存在しない方式のネットワーク。個人が対等で、直接他のネットワークと通信できる。
ビットコインでは中央を介さず、peer to peer方式のネットワークを利用することにより、崩壊しない・対等の関係での決済・手数料が割安の決済を実現した。
対義語はクライアントサーバー方式。
仮にこの方式を用いてビットコインが決済されるなら、中央に手数料を取られる・決済に時間がかかる・中央に管理される・中央が崩壊した場合に通貨としての機能を果たせなくなる等のデメリットがあるでしょう。
プルーフ・オブ・ワーク(Proof of Wook)
仕事(ワーク)を信頼するというアルゴリズムの方式。つまり、最も多くの計算能力を提供した者(仕事をした者)が信頼され、ブロックを追加(取引をブロックチェーンに記録)出来るという事。
ブロック
取引の記録をブロックチェーンに追加できる形にまとめた物。
ブロックチェーン
ビットコインの取引が記録されている管理台帳的なもの。連鎖には、ハッシュ関数が用いられているため改ざんが困難。追加にはマイナーの仕事(Work)が必要。
マ行用語
マイナー・マイニング
採掘者。ビットコインの発行は、ブロックチェーンへブロックを追加することに対する報酬という形で行われる。ビットコインは総発行量が決まっており、新たに発行する手段がこの報酬しかないため、金の採掘に例えられマイニング、採掘を行う者をマイナーと呼ぶ。
P2P(peer to peer)とは?【ビットコイン用語】
P2P(peer to peer)とは?
中央サーバが存在しない方式のネットワーク。個人が対等で、直接他のネットワークと通信できる方式。
ビットコインでは中央を介さず、peer to peer方式のネットワークを利用することにより、崩壊しない・対等の関係での決済・手数料が割安の決済を実現しました。
対義語はクライアントサーバー方式。
P2P(Peer to Peer)のメリット
メリット① 手数料割安・手続きの簡素化
ピア・トゥー・ピア(Peer to Peer)には、なんのメリットがあるのでしょうか。メリットを考えるにあたって、まずは逆に管理者がいる状態での決済を考えて見ましょう。
例えば、銀行で取引する場合を考えて見ます。
上記の図の元、Aさんの口座からBさんの口座にお金を振り込むには、Aさんの使用しているC銀行の処理と、Bさんの使用しているD銀行の処理が必要です。逆の場合もまた同じで、やはり両銀行の処理を必要とします。
こうした銀行取引には、以下のようなデメリットが考えられるでしょう。
- 手数料がかなりかかる
- 時間がかなりかかる
- 銀行の営業時間にしか送金できない
銀行の手数料の高さや営業時間外に送金できない事で嫌な思いをした経験がある人も多いでしょう。
しかし、管理者がいないビットコインの場合にはこうしたデメリットはほとんどありません。実際にビットコイン取引には、
- 送金手数料が0.0005BTC前後(7円くらい)
- 10分くらいで送金可能
- いつでもどこでもだれとでも送金可能
といったメリットがあります。
通貨 | ビットコイン | |
---|---|---|
管理者 | ○ | × |
送金時間 | 長い | 短い |
手数料 | 高い | 安い |
メリット② サーバが攻撃されてもシステムの維持可能
ビットコインは、ピア・トゥー・ピア(Peer to Peer)のもと世界中のノードにブロックチェーンの記録が保存されています。そのため一つのPCが攻撃されても、ビットコインのシステムは引き続き利用可能です。
しかし、クライアントサーバー方式の場合はそうはいきません。中央が崩壊すると、他のPCは通信できなくなるのです。
ハッシュとは?【ビットコイン用語】
ハッシュとは?
ハッシュとは、計算により得られる数値です。
元のデータを特定しにくく、計算後の桁数が等しいという特徴を持ちます。
例えば、MD5というハッシュ関数を元に「あいうえお」を計算すると、「ad7cf5ce5313f8b3fc59d626b9aad653」の数値を得ることができますが、一文字加えた「あいうえおか」を計算すると、「a763b2ee7bee44426f50aaeb2625e3b6」という全く違う数値かつ全く同じ桁数のハッシュを得ます。もちろん「あいうえお」なら何度計算しても「ad7cf5ce5313f8b3fc59d626b9aad653」と同じ計算結果が得られます。
ビットコインとハッシュの関係
ビットコインにおいてハッシュが用いられるのは、ブロックチェーンにブロックが追加される際です。以下のようにビットコインの取引が行われると、取引は世界中のノードに発信され、ブロックにまとめられます。
- こうして生まれた新たなブロック
- ブロックチェーン末尾のブロック
- nonce値(任意の数値)
の3つを、マイナーがSHA256という関数を元に計算し、ハッシュ値を得ます。(数学的に言うのなら、関数 ハッシュ値(新ブロック,末尾,nonce値)。
ハッシュ値は、なんでもいいわけではありません。nonce値という任意の数値(256桁)を何度も変化させて計算を行い、ゼロが16個(記事執筆時)続いたハッシュのみが適正なハッシュと認められます。こうして、ゼロが16個繋がったハッシュ値を見つけ出したもののみが新たなブロックをブロックチェーンの末尾に追加できるわけです。最も早く追加したマイナーは、報酬としてビットコインを与えられます。
ハッシュがブロックチェーンに用いられる理由
改ざんを防ぐためというのがハッシュが用いられる理由です。0が16個も続くハッシュを見つけるにはかなりの時間と専用の業務用PCを必要とします。ブロックチェーン上には、適正なハッシュ値をもったブロックのみが繋げられていきます。今までの全てのブロックが適切なハッシュ値を持ったものであり、ハッシュ値には一個前の末尾のデータが含まれているので、一つのブロックを改ざんしたのならば、それ以後に続く全てのブロックを改ざんしなくてはハッシュ値が不正になってしまいます。世界中にはたくさんのマイナーがいて、どんどん正規のブロックが積み上がっていくので、改ざんするには、これを上回る勢いで計算を行い、ブロックを積み上げていかなくてはなりません。しかし、このブロックの積み上げにハッシュが用いられることから、膨大な時間と費用がかかり、事実上無理で、メリットもないのです。
具体的には、世界中で行われているマイニング作業に用いられている専用PC(高速で0が16個続くハッシュを見つけ出すPC)を上回る量の専用PCの確保代金やそれだけの電気代を提供しなくてはなりません。そうまでするのならば、その計算能力を提供して大量のビットコインを報酬として受け取ったほうが利益になるのです。
NEM(XEM)とは?【仮想通貨・アルトコイン】
今日は、仮想通貨・アルトコインの1つであるNEM(XEM)についてまとめることにします。
- NEM(XEM)とは?
- NEM(XEM)の特徴① Proof of Importanceアルゴリズムの採用
- NEM(XEM)の特徴② 通貨以外にもプラットフォームを利用
- NEMのウォレットとその特徴
- NEM(XEM)の購入可能取引所
- 参考になるサイト
NEM(XEM)とは?
NEMは、ビットコインの問題点を解決し新たな経済革命を起こすことを目的として作られたもので、New Economy Movementの略であります。またXEMとは、NEMの通貨単位であります。日本円の1単位をJPY、ドルの1単位をUSDと呼ぶのと同じです。
NEM(XEM)の特徴① Proof of Importanceアルゴリズムの採用
NEMの特徴としては、ビットコインの管理台帳の記録に用いられているProof of Work(以下POW)というアルゴリズムとは違い、Proof of Importance(以下POI)というアルゴリズムを採用していることです。
このPOIアルゴリズムは、ビットコインのアルゴリズムに用いられているPOWシステムの問題点である、お金持ちにビットコインが集まりやすいという問題点を解決するために考え出されました。
ビットコインのPOWは、より早く計算を行い、ブロックをチェーン上に追加した人に報酬を与えるというアルゴリズム(POW) を採用しています。(ビットコインとは何か 仕組みを簡単に解説します 参照)。このアルゴリズムのもとでは、コインが有名になればなるほど、計算を早く行うための専用のPCが企業単位で導入されるようなり、コインは一部の大企業グループにしか集まらなくなります。実際にビットコインの計算のほとんどは企業グループの専用PCによって行われ、彼らはビットコインを大量に貯めこんでいます。こうした状況は、経済効率という意味でも富の分配という意味でも、いい傾向ではありません。
対してNEMの採用するPOIは、特別な専用PCなどが不要で、取引の承認権限と報酬は、NEMネットワークを意欲的に利用した人に与えられます。具体的には、10000XEM以上を保有している人から、XEMの保有量・取引量・取引相手などを元にランダムに決められます。ビットコインの課題である、富の分配・非効率性を改善したものであるといるでしょう。
また、承認に対する反対報酬としてXEMを受け取る行為を、ビットコインのマイニングに対し、収穫(ハーベスティング)といいます。
NEM(XEM)の特徴② 通貨以外にもプラットフォームを利用
NEMの特徴と言いますか、これはNEMとそのシステムの発展・維持に努めているテックビューロ株式会社(Zaif)の特徴でもあるのですが、ブロックチェーン技術のさらなる利用・発展に向けて通貨以外にもブロックチェーン技術を使用しようとしています。
例として、NEMとテックビューロがブロックチェーンのさらなる発展・維持を目的として始めたプロジェクトであるmijin(mijin | - the Power of the Blockchain - ブロックチェーン構築プラットフォーム)が挙げられます。
例① 日立ソリューションズがポイント管理ソリューションへのブロックチェーン技術の適用を検証
経済産業省は、社会革命を起こしうる分野としてポイントサービスをあげています。
経済産業省は、ブロックチェーン技術によって社会変革が起こりうる分野の一つに、ポイントサービスを取り上げています※2。ポイントが発行体以外との取引へ拡大することで、通貨に近い利用が可能になるなど、新しいサービス形態創出への期待が高まっています
引用:テックビューロ、日立ソリューションズがポイント管理ソリューションへのブロックチェーン技術の適用を検証 | mijin
今回の事例は、こうした革命を起こしうるポイントサービスを、NEMなどのブロックチェーン上で維持管理できるかということを検証したものであります。
例② 電子マネー勘定システムへの実用を前提としたブロックチェーン適用実験
テックビューロ株式会社は、大規模電子マネーの実用をブロックチェーンで可能かどうかを実験し、実用可能であることを実証しました。
大規模な電子マネーサービスにおける実利用を想定し、さくらインターネットの「さくらのクラウド」にテックビューロのmijin(Catapultバージョン)を用いて勘定システムを構築した上で、アララがそのスループット性能と可用性、データの整合性について検証しました。
引用元:さくらインターネット、テックビューロ、アララが大規模な電子マネー勘定システムへの実用を前提としたブロックチェーン適用実験に成功 | mijin
電子マネーシステムがブロックチェーン上で管理されることにより、ブロックチェーンの特性である非改ざん性・低コスト・スピーディーを活かそうとするものであると思われます。
例③ ベルギー地方自治体の行政サービスにおけるブロックチェーン適用実験
証明書の発行・行政情報の管理などに、NEMのブロックチェーン技術を適用したものです。
Digipolisは、アントワープ市とゲント市が出資し設立した、地方自治体のためにICT技術を評価する独立行政法人です。
Digipolisはアントワープ市から委託され、政府から提供されるサーバーを用いてブロックチェーン検証ラボ「The Blockchain Lab」を設立します。複数のブロックチェーン技術を検証し、将来の適用を検討します。 ラボでは政府が携わる領域の中でも特に、地方自治体の行政サービスへブロックチェーンを適用することで、信頼性が高く効率的なシステムが実装できるかを検証目的とし、複数のPOCが実施されます。
引用元:テックビューロ、ベルギー地方自治体の行政サービスにおけるブロックチェーン適用実験にmijin®を提供 | mijin
行政サービスの簡素化・スマート化を進める一つの手段としてもNEMとその技術は注目されているわけです。
例④ 所有権が移転可能な証明書をブロックチェーン上で発行できるツール「Apostille(アポスティーユ)」を実装
画像引用元:テックビューロとNEMが、所有権が移転可能な世界初のブロックチェーン証明書発行ツール『アポスティーユ』を無償公開 | mijin
ブロックチェーンの「改ざんしにくい」「低コスト」「スピーディ」な特性を活かし、証明書の作成を可能に。以下で紹介するNanoWalletを利用し、NEMを手数料として用いれば誰でも利用可能です。
NEMのウォレットとその特徴
①NanoWallet
委任ハーベスティング可能。アポスティーユ発行が可能。
②NCC
ハーベスティング可能。ダウンロードが少し面倒。
NEMウォレットのアカウント登録 - 仮想通貨購入ナビ 誰でも簡単に ! BITCOIN・NEM/XEM等仮想通貨を購入する方法を解説 !を参考に導入しましょう。
③NEMウォレット - Google Play の Android アプリ
唯一の携帯ウォレット。ios版は未だなし。
NEM(XEM)の購入可能取引所
①Zaif(ザイフ)
mijinにてNEMの推進プロジェクトを行うテックビューロ株式会社が運営。取引所形態であるため手数料なし。日本の取引所で唯一NEMを購入可能。
②Poloniex(ポロ二エックス)
海外の取引所。流動性最大。手数料
●Poloniex - Bitcoin/Cryptocurrency Exchange
他を利用するメリットはないと思います。
参考になるサイト
無料でビットコインを入手する方法まとめ
今日は、今までに私が紹介してきた無料でビットコインを入手する方法を総まとめにし、紹介したいと思います。まとめ記事であるため詳細な説明や登録方法などは省きます。
Faucetを利用して無料でビットコインを入手する方法
Faucetは完全に無料でビットコインを入手できるサイトであります。一回に入手できるビットコインの量は少ないものの、完全にノーリスクでビットコインを入手できるのが強みです。
①Moon Bitcoin
一日に何度でもボタンを押すだけでビットコインを入手できるサイト。放置しておけばおくだけ入手できるビットコインの額は増えるものの、単位時間あたりにたまるビットコインの量は下がっていく。できればこまめにアクセスするべきでしょうが、一日数回程度でもよいでしょう。Faucetの中ではかなり使いやすく貯まりやすい部類。
②freebitco.in
一時間に一回ボタンを押すだけで最低130satoshi程度最高2万円程度のビットコインが手に入るサイト。ハイorローやおみくじ等もあり、Moon Bitcoinと一二を争うFaucet。
③CoinBrawl
最近個人的にはまっているFaucet。RPG形式のFaucetで、Arenaで敵プレイヤーを倒したりクエストにクリアするたびにビットコインが手に入る。また、手に入れたアイテムを他プレイヤーに売却することも可能。中には数千円で取引されているアイテムも。やりこめば結構稼げると思います。
Faucetは以上の3つ以外は正直かなり微妙な報酬率なので以上の3つの紹介にとどめます。他のFaucetや詳細等が気になる方は無料でビットコインを入手する方法【Faucet編】をご覧ください。
ポイントサイトを利用しビットコインを無料で入手する方法
ビットコインはさらに、ポイントサイトでも無料で入手することが出来ました。
④ポイントタウン byGMO
東証一部の上場企業GMOが運営。他のポイントサイトと比較して特段変わった点はないですが、やはり最も安心できるポイントイトでしょう。ポイントをビットコインとしてbitFlyerのアカウントに換金することが出来ます。
⑤Moppy(モッピー)
昔からある古参ポイントサイト。ポイントサイトの中では唯一、bitFlyerだけでなくcoincheckとも提携しており、ポイントをビットコインに換金できます。
⑥ちょびリッチ
本を買うと7%還元されるのが特徴のポイントサイト。以下リンクからの登録だと250塩分のポイントが無料で付与されます。
⑦Gポイント
交換先の選択肢が多く、他のポイントサイトからポイントを受けっとったりもできるポイントサイト。以下リンクからだと50円分のポイントが付与されます。
取引所ボーナスを利用して無料でビットコインを入手する方法
期間限定の者が多いですが、ビットコインは取引所のボーナスでも無料で入手することが出来ます。
⑧Coincheck(コインチェック)のチャットボーナスキャンペーン
Coincheck(コインチェック)は、4月30日までチャットボーナスキャンペーンを行っております。
Coincheck(コインチェック)のチャットボーナスは、一回の投稿あたり3000satoshiがもらえるというもので、一日最大で30000satoshi(40円程度)無料でビットコインを入手できます。。
⑨bitFlyer(ビットフライヤー)のチャットボーナス・ログインボーナスキャンペーン
bitFlyer(ビットフライヤー)もチャットボーナスキャンペーンを行っており、チャット1回で500satoshi、チャットへのいいね一回で1000satoshiをもらうことができます。
また、ログインボーナスも行っており、ログインするだけで一日2000satoshiを手に入れることもできます。
これらボーナスは、一日最大で50000satoshi(65円程度)もらうことができます。
期間は4月3日まで
⑩Zaif(ザイフ)の利殖ボーナスキャンペーン
Zaif(ザイフ)には、利殖ボーナスキャンペーンがあります。つまりZaif(ザイフ)にビットコインを預けておけば、利子としてビットコインを無料で受け取ることが出来るという事です。受け取れる利子の額は一日当たり0.01%で、最大100円というもの。
ただし条件は厳しく、3BTC(30万円程度)以上を預けておくか、コイン積み立てに加入している必要があります。
一日最大で100円受け取れるので、月換算すれば3000円程度受け取れることになります。
アフィリエイトを利用して無料でビットコインを入手する方法
ビットコインの取引所やFaucetはアフィリエイト機能を導入しているところも多く、以下の取引所では友達等に紹介することでボーナスを受け取ることが出来ます。
⑪Coincheck(コインチェック)のアフィリエイト報酬
Coincheck(コインチェック)のアフィリエイト報酬は以下の通りです。
報酬 | |
---|---|
本人確認 | 2000 |
50001円入金 | 8000 |
両方達成 | 10000 |
ブログやツイッター等で紹介した人物(知り合いにライン等でもOKです)が
- 本人確認を行った場合に2000円
- 50001円以上の入金を行った場合に8000円
- 両方を行った場合に10000円
相当のビットコインを入手することが出来ます。
⑫ビットバンクトレードのアフィリエイト報酬
ビットバンクトレードのアフィリエイト報酬は、
-
被紹介者がビットバンクトレードでFX取引をするごとに(半年間)その手数料のうちの20%をもらえる
FX取引をしてもわないと報酬をいただけないシステムとなっていますが、他の取引所と違い一人当たりの上限がありません。
⑬Zaifのアフィリエイト報酬
Zaifのアフィリエイト報酬は、以下の通りであります(全て金額相当のビットコイン)。
報酬 | |
---|---|
本人確認 | 350円 |
10000円入金 | 500円 |
50000円取引 | 800円 |
コイン積み立て | 1200円 |
コイン積み立てというのは、
- ビットコインに興味はあるし、買ってみたいけど、取引所でのやりとりはめんどう、売買のタイミングもわからない
- 暗号通貨に将来性を感じるので、金やプラチナのように積立したい
などの希望を叶えるもので、希望金額に基づき、毎月自動的に積み立てが行われるものです。
⑭bitFlyer(ビットフライヤー)のアフィリエイト報酬
国内最大手の取引所であるbitFlyer(ビットフライヤー)。そのアフィリエイト報酬(全て金額相当のビットコイン)は以下の通りです。
報酬 | |
---|---|
携帯認証 | 150円 |
本人資料 | 350円 |
免許証・パスポート | 1000円 |
5BTC以上取引 | 1000円 |
高額取引をするには基本免許証等が必要であるので、基本的には1500円程度のビットコインが手に入ると思います。
Faucetとアフィリエイト
Faucetそのものがあまり利益率の高いものではなく、アフィリエイト収入といってもたかが知れているので、実際にアフィリエイトを行って意味があるのは以下で紹介する2サイトのみであると思います。よって、Faucetのアフィリエイトサイトは以下2箇所を紹介するに留めます。
⑮Moonbitcoinのアフィリエイト報酬
以下2つはFaucetのアフィリエイト機能です。
Moonbitcoinは、紹介者が無料で手に入れたBitcoinの50%を手に入れることが出来ます。
⑯Freebitcoinのアフィリエイト報酬
Freebitcoinも、紹介者が無料で手に入れたBitcoinの50%を手に入れることが出来ます。
まとめ
恐らく、ほぼすべての無料でビットコインを入手する方法を紹介したと思います。全て利用すれば一日数千円や数万円分のビットコインを入手することが出来るかもしれません。
無料でビットコインを入手する方法【ポイントサイト編】
今までに、下記3つの無料でビットコインを入手できる方法を紹介してきました。
今日はさらにもう一つ無料でビットコインを入手する方法として、ポイントサイトで入手する方法を紹介することにします。
ポイントサイトとは?ポイントサイトとビットコインの関係
ポイントサイトとは、ポイントを貯めて換金できるサイトの事です。ポイントの貯め方はサイトによりまちまちで、アプリダウンロード・口座開設・無料会員登録・資料請求・動画CM視聴などがあります。これらを行うことで、無料で報酬を得ることが出来るわけです。
このポイントサイトとビットコインになんの関係があるかというと、従来換金という形で配っていたポイントを、ビットコインで受け取ることができるサービスをポイントサイトが始めたという事があります。
つまり、ポイントサイトでアプリダウンロードなどを行い無料で貯めたポイントをビットコインとして入手できるという事であります。
ポイントをビットコインで受け取ることができる仕組み
ポイントサイトでは、貯めたポイントを口座に振り込む代わりに他社のポイントに変換するという換金手段を取ることが出来ます。銀行口座を利用するとどうしても手数料等を取られてしまったり土日等に受け取ることができなかったりするので、こういった制度が設けられていたわけです。
新たに始まったのがまさにビットコインという形で換金するという方法で、以下で紹介する各サイトがこうした制度を導入したわけであります。
具体的にビットコインとして換金する方法として、国内最大手ビットコイン取引所であるbitFlyer(ビットフライヤー)のビットコインアドレスに反映されるという手続きを踏みます。
つまり、bitFlyer(ビットフライヤー)と提携を結んだポイントサイトが、bitFlyer(ビットフライヤー)にビットコインアカウントを持つユーザーに対して、ビットコインで報酬を受け取れる制度を用意したということであります。
ユーザーは、今後高騰する可能性が高く投資価値のあるビットコインを受け取ることができ、ポイントサイトは銀行振り込み手数料を回避しつつ報酬を支払えるというWINWINの関係という事であります。
ポイントサイトで無料でビットコインを入手する前に必要な事
上記でも述べたようにビットコインで受け取れるシステムは、ポイントサイトとbitFlyer(ビットフライヤー)の提携関係のもと成り立っているので、まずはbitFlyerにビットコイン口座を開設する必要があります。
ビットコインを入手できるポイントサイト
それでは、本題であるビットコインで報酬を受け取れるポイントサイトを紹介していくことにします。
①PointTown(ポイントタウン)
東証1部上場企業であるGMOによって運営されている安全性の高いポイントサイト。アンケートやゲームをするだけで無料でポイントが貯まるほか、なんとポイントタウンを経由して通常のショッピングをするだけでもポイントが貯まる。例をあげると、通常ヤフーショッピングや楽天市場では1%しかポイントが貯まりませんが、PoimtTown(ポイントタウン)を経由してyahooショッピングや楽天で買い物をすれば、楽天やyahooのポイントに加えて、PoimtTown(ポイントタウン)のポイントも貯まります。この場合ポイントタウンで手に入れたポイントは、普通なら入手することのできなかった、実質無料のポイントであるといえるでしょう。
PoimtTown(ポイントタウン)のポイントをビットコインに換金する方法
まずは、ポイントタウン byGMOからPoimtTown(ポイントタウン)にログインします。
右上のほうにポイント交換と書かれた場所があるのでクリックします。
すると以上のような画面に移るので、下のほうにあるビットコインを選択します。
このような画面に移るので、任意のポイントをビットコインに換金しましょう。2日以内にbitFlyerのアカウントに反映されます。
②Moppy(モッピー)
還元率が高い(1ポイント1円)ことから、昔から人気のポイントサイト。
広告視聴やショッピングで貯めることが出来るのは一般的ですが、モッピークエスト・モッピーガチャなど、独自のゲームでもポイントが貯まるのが特徴的。また、ポイントサイトの中では唯一、bitFlyerのみではなくcoincheckとも提携しています。
モッピーのポイントをビットコインに換金する方法
まずはMoppy(モッピー)にログインします。
一番上に、交換というところがあるのでそこをクリックします。
すると換金先を選ぶ画面が出るので一番下までスクロールします。
coincheckかbitFlyerを選択し、ビットコインに換金しましょう。注意するのは、ともにスマホのモッピーからでないと換金できない事。普段PCでモッピーを利用している人は注意しましょう。
③ちょびリッチ
最近有名になってきたポイントサイトのちょびリッチ。こちらもショッピング・アプリダウンロード・会員登録・アンケートなど様々な手段で無料でポイントを入手できるサイトです。
個人的に一番めぼしいのは、本のポイント還元です、本を買う際に7%がポイントとして還元されるので、いつも本を買うときはちょびリッチで買っています。
ちょびリッチのポイントをビットコインに換金する方法
まずは、ちょびリッチにアクセスします。
上のほうにあるポイント交換を選択します。
すると換金先一覧が出てくるので、電子マネーの欄にあるビットコインを選択します。
今、キャンペーンをやっていて、以下リンクから登録すると、1ポイントを獲得後にポイント500ポイント(250円相当)が付与されるようです。
④Gポイント
お次はGポイント。こちらも、ショッピング・ゲーム・動画視聴など様々なポイント獲得方法が用意されています。
Gポイントのポイントをビットコインに換金する方法
まずはGポイント公式サイトにアクセスします。
次に、ポイント交換を押します。
すると以上の画面に移るので、左下にあるGポイントを交換を押します。
すると、換金先を探す画面に移るので「ビットコイン」と入力し、ビットフライヤーを選択しましょう。少し難しいですがこれにて換金は終わりで、ビットフライヤーのアカウントに反映されます。
以下のリンクから登録すると、50円無料で付与されるそうです。
無料でビットコインを入手する方法【ポイントサイト編】まとめ
ポイントサイトを利用する方法も、今までに紹介してきた以下の方法と同じく、特別なリスクなくビットコインを無料で入手することが出来ます。
ショッピングのついでや、暇つぶしに貯めたポイントをビットコインに換金でき、それを用いて取引をできるというのは非常に魅力的ですね。
無料でビットコインを入手する方法【取引所ボーナス編】
今までに無料でビットコインを入手する方法【Faucet編】や無料でビットコインを入手する方法【アフィリエイト編】にて無料でビットコインを手に入れる方法を紹介してきました。今日はさらに無料でビットコインを手に入れるもう一つの手段として、取引所のサービスを紹介したいと思います。取引所のサービスには、無料でビットコインを入手する方法【Faucet編】や無料でビットコインを入手する方法【アフィリエイト編】で紹介したものと違い、元手が必要である場合がありますのでご注意ください。
①Coincheck(コインチェック)のチャットボーナスキャンペーン
Coincheck(コインチェック)は、4月30日までチャットボーナスキャンペーンを行っております。
チャットボーナスは、一回の投稿あたり3000satoshiがもらえるというもので、10回までボーナスを受け取ることができます。つまり、一日最大で30000satoshi(40円程度)をもらえるという事ですね。
ただし注意点がふたつあります。1つめは、一日の上限が決まっているので日が変わってから早めにチャットに投稿しないともらえないかもしれないという事。2つめは、4月から4月30日までのボーナスは1回の投稿当たり1000satoshiに減るという事です。
②bitFlyer(ビットフライヤー)のチャットボーナス・ログインボーナスキャンペーン
bitFlyer(ビットフライヤー)もチャットボーナスキャンペーンを行っており、チャット1回で500satoshi、チャットへのいいね一回で1000satoshiをもらうことができます。
また、ログインボーナスも行っており、ログインするだけで一日2000satoshiを手に入れることもできます。
これらのボーナスは、一日最大で50000satoshi(65円程度)もらうことができます。
③Zaif(ザイフ)の利殖ボーナスキャンペーン
Zaif(ザイフ)には、利殖ボーナスキャンペーンがあります。つまりZaif(ザイフ)にビットコインを預けておけば、利子としてビットコインを無料で受け取ることが出来るという事です。受け取れる利子の額は一日当たり0.01%で、最大100円というもの。
ただし条件は厳しく、3BTC(30万円程度)以上を預けておくか、コイン積み立てに加入している必要があります。
一日最大で100円受け取れるので、月換算すれば3000円程度受け取れることになります。
無料でビットコインを入手する方法【取引所ボーナス編】まとめ
取引所のボーナスによるビットコインの入手は、一日単位で見ると大きなものではありませんが、月単位で見ると結構大きなものとなります。
実際にここで紹介したボーナスを毎日マックスで受け取った場合、一日当たり200円(月6000円)程度を無料で入手することが出来ます。
この記事で紹介したものだけではなく、無料でビットコインを入手する方法【アフィリエイト編】や無料でビットコインを入手する方法【Faucet編】も組み合わせると、月に1万円程度なら無料で入手できるのではないでしょうか。
みなさんも無料のビットコインライフを楽しみましょう。