ALISのICOに参加する方法は?MyEtherWalletの使い方も解説!
あんこです。
昨日、ALISのICOに参加したので、今日は備忘録もかねて、ALISのICOに参加する方法を紹介することにします。
ALISとは?
ALISは、誰もが信頼性の高い情報を手に入れることができる環境を目指すソーシャルメディアプラットフォームです。
ALISの特徴① 信頼性の高いネットワークの構築を試みる
ALISは、信頼性の高い記事や信頼性の高い記事を書いた人が評価されるWeb環境を目指しており、現在のPV偏重や広告偏重の環境を変えようとしています。
具体的には、良いブログ記事を書いた人・良いブログ記事を評価した人にALISトークンが配布される仕組みを作り、多くの人がALISの環境に参加することを目標としています。
多くの人がALISトークンを利用し、多くの人がALISトークンに価値を見出せば、需給の原理により価値があがり、さらにALISを利用する人が増えるでしょう。
まさにALISは、このような環境を目指して作られたプラットフォームなのです。
ALISの特徴② 日本人グループによって作成
ALISの二つ目の特徴として、日本人によって作られたプラットフォームであるというものがあります。
私がALISのICOに参加したのもこれが大きな理由の一つであります。ホワイトペーパーやサイトも日本語で表示することが出来ますし、なにより真面目な人の多い日本人によるICOという点に魅力があります。
ALISのICOに参加する前に必要な準備
手順① まずはイーサリアムを購入
ALISのICOはイーサリアムで参加する必要があるため、まずはイーサリアムを購入する必要があります。
基本的にはどの取引所を用いても良いのですが、bitbank.ccが取引手数料最大マイナス0.05%と最も効率よくETHを購入することが出来るので、特にこだわりがなければ、bitbank.ccでの購入をお勧めします。
手順② MyEtherWalletの導入
イーサリアムが購入出来たら、MyEtherWalletを作成します。
MyEtherWalletとは、イーサリアムのウォレットで、ICOに参加して、トークンを受け取るために必要なWalletです。取引所から直接送付した場合、ALISトークンは受け取れないので注意しましょう。
導入方法は、
○MyEtherWalletの使い方・登録方法 仮想通貨ICOの参加に必須!
の記事で紹介したので割愛します。
手順③ 取引所からMyEtherWalletにイーサリアムを送付
ALISトークンを受け取るには、MyEtherWalletからイーサリアムを送付しないといけないので、手順①で購入したイーサリアムをMyEtherWalletに移す必要があります。
bitbank.cc等でコインの送付画面を開いたら、MyEtherWalletのアドレス宛にイーサリアムを送付します。
MyEtherWalletのEtherアドレスはお財布情報を見るをクリックした後に表示される上記オレンジ枠で囲ってある部分をコピーするか、QRを読み取るかしましょう。
手順④ ALISのサイトにアクセス
手順①~③までで準備は終了です。準備が終わったら、ALISにアクセスします。
アクセスしたら、右上の言語を日本語に変更し、上記画像のとおりチェックボックスにチェックをいれたら、「CONTRIBUTE IN ETHER」をクリックします。
クリックすると上記画面に移ります。この画面がICOに必要な情報が記載されている大事なページなので、画面を開いたまま、再度MyEtherWalletを開きます。
手順⑤ MyEtherWalletからALISあてにEtherを送付
再度MyEtherWalletに戻ったら、Ether/トークンの送出ボタンを押し、以下の画面を表示します。
画面が表示されたら、手順④で表示したままにしてあるICO参加画面に書いてあるALISのアドレスを一番上に入力し、送出数量を入力します。
これら二つの下にあるガスリミットも「200,000」と入力する必要があるのですが、6桁なので注意してください。MyEtherWalletだとデフォルト値が21,000と5桁なので20,000にしがちですが、きちんと200,000と入力しましょう。
入力が終わったら、トランザクションの送出を押します。
確認画面が出てくるので、「はい、確かです。処理を実行します」を選択します。
これにてICOには正常通り参加できたはずです。
次は、参加後にALISから送られてくるALISトークンの表示方法を解説します。
手順⑥ MyEtherWallet上でALISトークンを表示
Etherを送付した段階でICOへの参加は完了しているのですが、MyEtherWallet上でALISトークンを表示するためにはさらにもう一つ作業をしなくてはならないので、その方法を解説します。
MyEtherWalletにアクセスしたら、右下のほうにあるトークン残高というところを表示し、「カスタムトークンを追加」をクリックします。
クリックすると、画面の通りトークンの詳細を入力する画面に移るので、以下の通り入力します。
- アドレス:0xEA610B1153477720748DC13ED378003941d84fAB
- トークンシンボル:ALIS
- 桁数:18
上記を入力後「保存する」を入力することで、所持しているALISトークンを表示することが出来ます。
ALISのICO参加方法まとめ
今日はALISのICO参加方法をまとめてみました。
日本初のICOという事もあり私は応援しています。
手順通りやればうまくいくと思うので、うまくいかない場合はもう一度この記事をしっかりと見直してみてください。